アネスト岩田のコンプレッサーのオイル交換をしました。
初回のオイル交換は1か月交換が推奨されていますが、私の場合は1年経ってしまいました。
今回の記事ではオイルの交換方法と1年使用したオイルがどんな感じだったのか?をまとめておこうと思います。
記事の目次
1年使ったコンプレッサーのオイル交換をする
コンプレッサーのオイル交換周期
ガレージを建てたときに新品で購入したコンプレッサーのオイルを初めて交換することにしました。
使っているコンプレッサーのスペック
-
メーカー:アネスト岩田
-
型式:TLP22EG-10
-
定格出力:2.2kw(3馬力)
-
制御圧力:0.8~1.0Mpa
-
タンク容量:75L
-
電源:三相200V
アネスト岩田のコンプレッサー
そもそもですが、コンプレッサーのオイル交換は新品から使い始めた場合、初回1か月で交換を推奨しており、その後は6か月毎に交換となっております。
なのですが、、、、プライベートで使用しているので使用頻度はかなり低く、月に3日程度なので1年で36回くらいだったので「交換しなきゃ」って思っていたものの先延ばしにしていました。
本当はせめて半年くらいで交換したほうが良いと思います、初回はオイルが汚れやすいですからね。
コンプレッサーの注意書き
オイルはアネスト岩田の純正を使う
今回用意したコンプレッサーオイルは「アネスト岩田の純正のコンプレッサーオイル」です。
アネスト岩田の純正のコンプレッサーオイル
各メーカーからいろいろなコンプレッサーオイルが販売されていますが、相性が悪くてトラブルが起きる、、、、なんてことになりたくないので、間違いのない純正オイルを購入しました。
オイルには硬さの種類、成分の種類、レシプロ用やスクリュー用、など種類が豊富です。迷うなら純正を使いましょう。
*コンプレッサーオイルの購入はこちらから
オイルを抜く方法
私が使用しているアネスト岩田のコンプレッサーのオイルの抜き方をまとめておきます。
配置図
オイルを抜く手順
-
給油口を緩める
-
ドレンキャップを緩める
-
ドレンキャップにオイル受けを配置
-
ドレンキャップを外してオイルを抜く
-
オイルが抜けたらドレンキャップを締める
オイルを抜いてみた
オイルは黒色になっていてまあまあ汚れていました。初回のオイル交換でしたが鉄粉のようなギラギラした感じはなかったですね。
オイルの給油方法
新品のオイルは給油口から入れます。オイルジョッキは使用せずに、オイル缶からダイレクトに入れました。
オイルの給油
オイルを少しずつ入れながらオイルレベルの赤丸を確認します。
給油量とレベルの液面は時間差があるので、一度に沢山給油しすぎるとレベルオーバーしてしまうので、少しずつが鉄則です。
と言いつつ、私もレベルのMAXを少しオーバーしてしまいました。もともと油量が少ないので少し入れるだけでレベルの液面が急に上がってきたりするので、ちょっと難しいです。
もし入れすぎてしまったら、ドレンから抜いて液面調整しましょう。
後は、コンプレッサーを運転した時、停止した時、にレベルの赤丸の範囲に入っていればオイル交換の作業は完了です。
ポイントまとめ
それでは、コンプレッサーのオイル交換について重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- コンプレッサーのオイル交換は初回は1か月で交換でその後は6か月毎
- オイルは種類が多いので迷うなら純正を使用する
- オイルは少しずつ入れないとレベルオーバーしてしまう
以上3つのポイントです。
関連記事:【ガレージの設備】
以上です。