車高調にサスペンションプラスのカバーを取付けました。商品名は「スプリングラップ」と言うモノです。ダストブーツを外して使うときはおすすめの保護カバーです。
車高調のスプリングやロッドやネジにカバーをする
スプリングとネジにカバーを取付ける
私はS2000でサーキットを走っています。使っているダンパーは「スーパーオーリンズ」です。
以前まではダンパーのロッド部分にダストブーツを取付けていたのですが、ストローク量を確認するときにダストブーツが邪魔でイライラしていました。
なのでダストブーツなしで使用することにしたのですが、ダストブーツを取付けておかないとダンパー抜けが発生し易く短命になると聞き「何とかならないのか?」と思っていました
調べてみたらこんな商品がありました
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スプリングカバー
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スプリングラップ
販売しているメーカーさんによって名前が違うようで「スプリングカバー」や「スプリングラップ」と言う名前の商品です。
この商品はスプリングを腹巻のように全周をカバーする商品です。
出典:サスペンションプラス スプリングラップ
主な目的
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ダンパー、スプリング、ネジを泥や石から保護する
泥や石などの大きなモノから守ることが出来ますが、ダストブーツよりもすき間が大きいので細かいチリホコリなどは防げないようです。
とは言え、ロッドむき出しの状態に比べたら雲泥の差だと思い、取付けることにしました。
長さに種類があります。
長さ違いを2種類購入しました。
スプリングラップの取付け方法
取付けたのはサスペンションプラスさんのスプリングラップです。
スプリングラップの概要
フロント側から取付けてみました。
スナップボタンで簡単に取付けることが出来るのですが、一番厄介だったのが上側の固定でした。
上側だけはスナップボタンではなく結束バンドで固定なのですが、結束バンドを締めるとスプリングの形状的にズレ落ちてしまいます。
つまり、しっかり固定できません。
そのため、ふんわり、なんとなく、固定するにとどめておきました。
フロント側の取付け
次にリア側です。
リアにはヘルパースプリングがあるのでスプリングの全長がフロントよりも長いです。
そのため、長さ10インチを使用することにしました。
リア側の取付け
1G状態で確認
スプリングが縮んだ状態でスプリングラップがどうなるのか?確認してみました。
1Gでどうなるか
こんな感じで、ゆとりもあって大丈夫そうですね。
後はサーキットに行って確認するとしましょう。
ポイントまとめ
それでは、車高調のカバーについて重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- 車高調のダストブーツを外すとダンパーの寿命が短くなる
- スプリングにカバーを取付けることで保護することができる
- すき間があるので細かいチリホコリなどは防げない
- スプリングラップの上側の固定は結束バンドでふんわり固定がベストです
以上4つのポイントです。
関連記事:【車のカスタマイズ】
以上です。