N-BOXの下回りがめちゃくちゃ錆びていたので、サビキラーで補修しました。
記事の目次
N-BOXの下回りの錆をサビキラーで補修する
N-BOXの下回りの錆
僕が普段乗っているのは、初代N-BOXの2017年式なのですが、先日自分でオイル交換したときに、とんでもないことに気が付きました。
とんでもないことに気が付いた
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下回りがめちゃくちゃ錆びている!
N-BOXの下回りのさび

このさび、ヤバすぎますよね。
で、なんで今まで気が付かなかったって話しなんですが、、、、
今までは、知り合いの車屋さんでオイル交換や車検をしていたので、自分で確認することがなかったんです。
でも、一番ショックだったのは、これほど錆ているのに、車屋さんが何も言ってくれなかったことです。
終わってますよね、、、こんなに錆びているならお客さんに言うべきですよね。
仕方がないので、自分で錆の補修をすることにしました。
サビキラーで補修する
錆の補修には様々な方法がありますが、私が以前から気になっていた商品はコレです。
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サビキラー(水性塗料)・・・錆転換塗料
錆転換塗料のサビキラー

サビキラーは株式会社BAN-ZIさんが販売している、錆止めの水性塗料です。
10年以上前から販売されているようですが、一度も使用したことがありませんでしたが、YouTubeでサビキラーの検証動画をみて「これは良い商品!」って思っていました。
これはイケそうな感じですよね。
ってことで、サビキラーで補修することにしました
錆の補修をやってみた
サビキラーの施工方法
今回使用するのは、サビキラーPROとサビキラーカラーですが、簡単に特徴をまとめときます。
サビキラーPRO
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重度の錆に効果がある
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錆止めの下塗り用で、上塗りが必要な塗料
サビキラーカラー
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軽度な錆なら直接塗っても効果あり
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重度の錆には、下塗り(サビキラーPRO)後にサビキラーカラーを塗ると抜群の効果がある
このような特徴があるので、今回の錆には、下塗りにサビキラーPROを塗り、上塗りにはサビキラーカラーを塗ることにします。
出典:サビキラーのカタログ
サビキラーPRO
サビキラーカラー
サビキラーのカタログに書いてある施工方法を参考にして、今回の作業手順をまとめてみました。
作業手順
- 錆の表面をワイヤーブラシやスクレーパーで磨く
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1回目の塗装・・・サビキラーPROを水と1:1で薄めて塗る
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2回目の塗装・・・サビキラーPROを原液のまま塗る
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3回目の塗装・・・サビキラーカラーを原液のまま塗る
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4回目の塗装・・・サビキラーカラーを原液のまま塗る
*各塗装の間隔を3時間あけること
この手順のポイントは3つあります。
1つ目は、錆の表面をワイヤーブラシやスクレーパーで磨いておくことです。剥がれ押してしまう錆に塗装しても意味がないので、錆の地肌を出して塗装するようにします。
2つ目は、1回目の塗装はサビキラーPROを水で1:1に薄めて塗ることです。薄めることで、錆の奥まで浸透するので効果的だそうです。
3つ目は、塗装間隔を3時間以上とすることです。しっかり乾燥する前に塗ってしまうと、塗ってる最中に前回塗装の塗料が剥がれてしまったり、乾かない塗料の層が発生してしまうからです。
この3点を守れば、失敗することはないと思われます。
実際にやってみた
ということで、実際にやってみました。
サビキラーを施工する

自分の車ってこともあり、横着して養生せずに作業をしたので、色々なところに塗料が付いてしまいました(笑)
で、時間的な話しですが、3時間ごとに4回塗装しなければならなかったので、朝6時から作業を開始して終了したのが21時くらいでした。
参考にしてください。
ポイントまとめ
それでは、「下回りの錆をサビキラーで補修する」について重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- 錆がヒドイ場合は、下塗りにサビキラーPRO、上塗りにサビキラーカラーを使用する
- 塗装前に、錆の表面をワイヤーブラシやスクレーパーで磨いておく
- 塗装間隔を3時間以上とすること
以上3つのポイントです。
*下塗りのサビキラーPROの購入はこちらから
*上塗りのサビキラーカラーの購入はこちらから
関連記事:【日々の作業】
以上です。

