タイムアタックやサーキット走行をしている方に「タイヤカスの除去」や「タイヤの皮むき」を容易にする商品をご提案させていただきます。
記事の目次
カンナローラーの販売
概要
タイヤの円形に合わせてアジャストできる電動カンナ用のカンナローラーを製品化しました。
カンナローラーの価格
カンナローラーの価格
-
カンナローラー単体・・・¥17.000(税込み)
カンナローラの紹介
カンナローラー
カンナローラ装着例
カンナローラの調整方法
- ローラーの高さは蝶ねじと長穴で上下の調整が可能です。(工具は不要)
- ローラーの取付位置を変更することが可能。蝶ねじを取り外してブラケットの取付けを左右入れ替えるとローラーが外側になります。
ローラーの段替え
ローラーの位置は取付方法によって簡単に変えられます。
*クリック拡大
タイヤの適応外径
適応するタイヤ外径の設計値(タイヤの形状によって左右されるので参考値としてください)
- ローラーの取付けが内側の時・・・タイヤ外径550mm~700mmまで対応
- ローラーの取付けが外側の時・・・タイヤ外径600mm~750mmまで対応
カンナにカンナローラーを取付ける方法
- 前側ローラーはM4のタップ加工(ねじ山加工)が2か所必要です。タップ加工ができないタイプは取付ができません。
- 後側ローラーはタップ加工不要の設計。下面のアルミ板の取付穴を流用して共締めで固定します。(カンナのタイプによっては共締めできない可能性がありますので詳しくは寸法表をご覧ください)
- ローラーブラケットの幅寸法は汎用性を持たせるために広めに設定していますが、90±3mmより幅が狭いカンナには取り付けがでないので注意してください。(詳しくは取付け可能なカンナをご覧ください)
ローラユニットの取付け
ローラーユニットの取付け(クリック拡大)
- 前側はM4のタップ加工必要。後側は加工なしで既存のねじ穴を使用する。
幅方向の寸法
- 幅寸法は余裕を見ていますが、90±3mmに干渉しないか確認してください。
M4のタップ加工(ねじ山加工)について
- M4タップ加工は本体より出ているアルミ板に加工をします。4mmのねじ山を加工するために10mm以上の幅を推奨します。
- タップ加工(ねじ山加工)をご希望の方は、当方で加工いたします。ただし、加工ができないタイプやカンナローラが取付られないタイプは別途ご相談となり、お引き受けできない場合もあります。
- M4タップの加工に必要な工具は「ボール盤」か「電気ドリル」と「タップハンドル」、そして「3.4mmのドリル」と「M4並目(ピッチ0.7)のタップ」です。ホームセンターで購入するか、下記にネットショッピングのリンクを張っておくのでそちらをご利用ください。
前側のタップ加工
M4タップ加工は本体から出ているアルミ板に施工します。
*タップはセットで購入すると使い道が多いと思います。
*3.4mmのドリル(M4タップの下穴)の購入はこちらから
取付け可能/不可のカンナ
現在確認が取れている取付け可能なモデルは下記の3機種(100Vモデル)です。
- リョービ ML-83S
- ハイコーキ P20SF
- マキタ KP0800ASP
現在確認が取れている取付け不可のバッテリーモデル
- マキタ KP181DRG・・・カンナローラーとカンナ本体を削れば取付けできますが、おすすめしません。
刃幅が82mmの各社カンナに対応できるように汎用性を持たせています。刃幅が82mmでしたら上記以外のカンナにも装着できると思いますが、取付穴のタップ加工ができるのか?取付け穴が流用できるか?の判断はご購入者様でお願いします。
バッテリーモデルも装着できますが、バッテリーや本体が90±3mmより小さいことを確認してください。
*リョービ ML-83Sの購入はこちらから
*ハイコーキ P20SFの購入はこちらから
*マキタ KP0800ASPの購入はこちらから
寸法表
アルミ板の寸法が下記に適合していれば装着可能です。
寸法表
寸法表
H社 | M社 | A社 | |
A寸法 | 30 | 30 | 13 |
B寸法 | 75 | 74 | 80 |
C寸法 | 15 | 12 | 15 |
D寸法 | 45 | 50 | 50 |
この寸法のタイプはタップ加工不要で共締め取付けができます。
お取引の流れ
通常のお取引は入金後に商品を着払い発送となります。
カンナのタップ加工(ねじ山加工)が必要な方は、カンナを当方に送っていただき、加工が終わった段階でお支払いしていただき、着払いで発送いたします。
支払い方法
お支払い方法はと「ペイペイ支払い」と「銀行振り込み」のどちらかをお選びいただけます。
発送方法
発送は着払いです。
- 荷物のサイズは60サイズ
中部地域からの発送になります。こちらから送料を調べられます。 ⇨ ヤマト運輸 送料検索
ご注文方法
ご注文はお問合せから、メールまたはラインでお問い合わせください。
関連記事:【車のカスタマイズ】
以上です。