中古で購入したCDコンポをガレージに設置したのですが、ラジオの感度が悪くて聞きたい番組が聴けませんでした。
ダメ元で格安の室内用アンテナを取付けてみたのですが、今まで受信できなかったラジオが聴けるようになったので今回の記事でまとめておきます。
FMラジオの室内アンテナを1本から2本にしたら感度改善
コンポのラジオが聞けない
ガレージ用に中古のCDコンポを購入したのですが、FMラジオが全然入らなくて聴けませんでした。
CDコンポ
このCDコンポはCDのトレイが動かないのですがラジオとBluetoothは動作OKなので格安で購入したんです。
症状はこんな感じです
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70HZ領域は入らない
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80HZ領域はまあまあ入る
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90HZ領域は確実に入る
周波数によってラジオの入りが全然違いました。80~90HZのラジオ番組は聴けるのに70HZ領域は全くダメでした。
一応、ラジオが入らない原因と言えば「アンテナが悪い」ってことなので、アンテナの位置や取り回しを試行錯誤したのですが、症状は全く変わりませんでした。
付属のラジオのアンテナ
ラジオのアンテナはCDコンポに付属されていた1本線の室内用のアンテナだったのですが、このアンテナが悪いのでは?と思い、ネットで色々調べてみるとアンテナにはいろんな種類があることが分かりました。
その中でも、一番格安だった2本線のアンテナを購入してみることにしました。
2本線のアンテナ
ヤフーショッピングで2本線のアンテナを約800円で購入しました。
2本線のアンテナ
このアンテナはY型とかT型と呼ばれるアンテナです
このアンテナを色々な位置で試してみた結果、今まで受信できなかったラジオが全て聴けるようになりました。70HZ~90HZの全ての領域で受信OKです。
これには正直驚きました。全然ちゃうやん、、、って。
アンテナの位置
室内の色々な場所で試したのですが、窓際が一番感度が良かったです
受信できるアンテナの位置は窓際だったので、写真の通りの取付けになりました。
正直、見た目の違和感ありますが、私のガレージでは窓際が一番感度が良くココしかありませんでした。
とは言え、1本タイプのアンテナでは全く受信できなかった領域が受信できるようになって満足です。もし、これ以上の感度を求めるなら屋外アンテナを取付けるしか方法がないようなので、当分はこの取付けでいこうと思います。
ポイントまとめ
それでは、ラジオのアンテナについて重要なポイントをまとめておきます。
ポイント
- ラジオのアンテナには種類がある
- CDコンポの付属アンテナは感度が悪いことがある
- 室内アンテナよりも屋外アンテナの方が感度が良い
以上3つのポイントです。
*今回使用したアンテナの購入はこちらから
関連記事:【ガレージのカスタマイズ】
以上です。